またいつかあいましょう
PRODUCE101JAPANに出演していたキムユンドンくんが番組を辞退しました。あと少しのところで夢を掴み、たくさんの人達に愛されていたであろうキムユンドンくん。(今でもたくさんたくさん愛されてるけど)
私の初めての「推し」でした。
本当は今日 (12月5日) 、ユンドンの魅力を伝える記事を書く予定でした。日プを観ていない方々にもユンドンの魅力を伝えたい。日プを観ている国プの方々にも。そんな想いがあったので。私は動画作りが得意ではないのでブログを書こうと思いました。
ここからはまだ気持ちの整理がついていない、いちユンドンペンが今の想いをつらつらと文字にぶつけますので、読みづらかったり不快な思いをされる方もいらっしゃるかもしれません。先に供述しておきます。
キムユンドン (김윤동)
1995.2.19生まれ.魚座
韓国でHALOというアイドルグループで活動していた彼はグループの末っ子で、当時の写真やHALOのファンだった方々のレポを見てみると結構ツンデレ?反抗期?気味のかわいいくそがきボーイ (言い方) だったようです。
ね、やばくないですか?この可愛さ。天使でしょう。もう全人類落ちるでしょう、こんなに綺麗なおめめで見つめられ、お手手をフリフリされてしまったら。
HALOは今年2019年5月に事務所との契約が終了し、メンバーそれぞれが別々の道を歩むことになりました。
そんな中、ユンドンが「最後の運命のチャンス」として挑戦したのがPRODUCE101JAPANでした。同じグループで家族のような関係を築いてきたキムヒチョンくんとチョンヨンフンくんと共に、もう一度アイドルになる夢を叶えるため、異国の地日本で再びステージに立とうとしてくれたのです。
一番最初のランク分け評価のステージの動画です。
今見ると込み上げるものがありまくります。
HALOのときも日本で活動していたとはいえ、慣れない土地での言葉の壁、昔の噂、更に既デビューの経験があったことは彼らの大きなプレッシャーだったのではないかと私は思います。
でも、そんなプレッシャーを私たちに感じさせないほど彼らはたくさん努力し、他の練習生を導き、チームに必要とされ、感謝され、スタッフさんや練習生、そして多くの国プにたくさんたくさん愛されていました。私も放送を観ている中でどんどん彼らの人柄やパフォーマンスに惹かれていきました。
そんな3人が「辞退」という道を選んだこと。正直とても悲しい。苦しい。辛い。悔しい。やるせない。そんな感情が押し寄せています。
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あれから10日が経ちました。PRODUCE101JAPANもファイナルを終え、JO1のデビューが決まりました。
まずは本当におめでとう!!!6000人の中から101人に残り、更に11人として選ばれたメンバー。心から応援しています。
PRODUCE101JAPANが終わり「国民プロデューサー」という大それた肩書きもなくなり、なかなかの虚無感に襲われながらまたこの記事を書いています。
気持ちはかなり落ち着いたのですが、今日は10日前にタイムリープして私が今伝えたいことを書きます。
12月5日。
ユンドンとヨンフンがPRODUCE101JAPANを辞退しました。お昼休憩に「さっマイスタチアチアーっ🌟」とスマホを開いた私は絶句。体中から血の気が引き、全身寒気がしたことを覚えています。まさか。まさかまさかまさかまさかまさか。私は想像もしていなかったんです。ユンドンが辞退するなんて。「ユンドンは絶対デビューする」となぜか信じていましたから……。
最初のポジション評価DNA時のユンドン。
公式の発表では「彼らと話し合いを重ねた結果」「本人たちの意向を尊重し、運営事務局としては辞退を受け入れた」と記されています。つまり、彼らから辞退を申し出たということ…。しかも「第三回順位発表式収録の後」………。放送を観ても確かにユンドンもヨンフンも順位発表式にもそのあとの練習にも途中まで参加していました。
未公開映像での「あーかわいい」なユンドンとヨンフンとみんな 🔗https://youtu.be/zzu5Q0nJIWM
でも放送初期のような、よく笑い表情豊かなユンドンはもういませんでした。第11話の放送中は一度もユンドンの笑顔を見ることがなかったように思います。憔悴しきった表情でキラキラした瞳の輝きは失われたように私には見えました。
それでも真っ直ぐ背筋ピーンなゆんどんちゃん、愛しい。
そして9位受賞時のコメントで「最近何日間は本当に辛くて心が大変でした」と初めてネガティブ(?)な言葉を吐いてくれました。今まで一度もそういう発言をしなかったユンドンが初めて…。放送時は「本音が聴けて嬉しい」と思いましたが今は「ごめんね」でいっぱいです。
公式の発表ではユンドンとヨンフンの辞退のお知らせと共に、SNSでの誹謗中傷についても書かれていました。
私はこの内容をそのまま受け取りました。ユンドン、ヨンフン、そして2人に先立って番組から去ってしまったヒチョンの辞退の理由はやはり「SNSでの誹謗中傷」だったのか、と。
ヒチョンの辞退は「国民プロデューサーの皆様へのご報告」として公式から発表されました。「応募資格」と「兵役」「渡航制限」の言及と共に。
ヒチョンの辞退理由は「一身上の都合」でユンドンとヨンフンと同じく「本人の意向を尊重し運営事務局が辞退を受け入れた」と。
「韓国にすべてを捨ててきました」「歌とダンス以外に何が残ったかな…」と言っていたヒチョンが自分からデビューへの道を諦めることを選んだのだと知ったときは、もうどうにもできないやるせなさでいっぱいになりました。
私はそれまで1pickを失う辛さを経験したことがなかったのでその感情を理解することはできませんでしたが、今までずっと我慢をしてきて辛い思いをたくさん抱えていたファンの方々を見て心が苦しかったです。でも、ずっと申し訳ないと思っていました。
HALOAGAINへのアンチ。特にヒチョンへのアンチが多かったこと。
国プであれば誰もが知っているはずです。自分の推ししか追わない方も多いでしょうし、あまり詳しくない方もいるかもしれませんが明らかにHELLOAGAINの3人に対しての反応は異様なものでした。
でも私も見て見ぬふりをしていた1人です。今となってはもう遅いですが、何をすれば正解だったのか未だにわかりません。3人の辞退を否定したい訳でもありません。でもやっぱりあのタイミングでの「辞退」は異常だと思います。